AbemaTV(アベマTV)は、開局2周年を記念し、企画から脚本まで完全オリジナルの連続ドラマ『会社は学校じゃねぇんだよ』を4月より8週にわたり、放送することを決定した。
 同作品で脚本を務めるのは、『奪い愛、冬』(2017年テレビ朝日)などのテレビドラマや映画の脚本を手がけ、舞台の演出や作詞などさまざまなジャンルで活躍する鈴木おさむ。AbemaTVのために書き下ろしたオリジナル脚本だ。
 学生時代、渋谷のギャル男たちの代表をしていた主人公が、偶然手に取ったベンチャー企業の社長の本に書いてあった言葉に感銘を受け、自らもそのベンチャー企業に入社することから物語は始まる。大きな志を持って入社したものの、思い描いていたような社会人生活は簡単には手に入らず、憧れの社長にも裏切られ、その後自ら仲間たちと起業することに。次々と容赦なく壁が立ちはだかり、忘れられないような見下される経験、信じていた人からの裏切り、挫折など毎話ごとに主人公たちは、翻弄されながらも「会社は学校じゃねぇんだよ」と決め台詞をはきながら、前に進んでいく。