昨今人気の動物「ミーアキャット」だが、動物に詳しいアンタッチャブル・柴田英嗣が、2月16日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』で「ひな壇トークはミーアキャットのチームワークを身につければ100%使われる」という処世術を語った。ミーアキャットといえば集団で生活をし、中には立って遠くを見ているだけの個体も存在する。

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「ミーアキャットって、本当はマングースなんですよ。人が勝手にキャラとして“キャット”をつけてしまった。他の動物に捕食されないように穴倉にいるんですが、狭いから、役割分担があるのです。立ってるのは見張り役。あの人は一生あれ、となっている。交尾するのは一対だけ。ファミリーの中で役割分担をしており、子供を遊んでやる係とかがいるわけです。

人間は見張り役のヤツを見て『かわいい!』とかやってるだけなんです。目の周りが黒いのはまぶしくないようにするための進化です。ペットショップでも買えますね。1匹40~50万円はしますが。

さて、テレビの“ひな壇”ってチームワークだと思います。見ている人が『あのメンツは楽しそうだね』とか言う方がいいんですよ。皆が前に出るとうるさい番組になるだけです。サッカーにしても、シュートがみんなうまくても、球を運んでくれる人がいないとシュートにすらたどり着けずみんなゴール前にいることとなる。中盤もDFもいて、手を使えるキーパーがいる。キーパーだって目立つことはできるし、ドリブルする人も目立つし。チームとして結果を残せば、皆が目立てるのです」

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 なお、ひな壇ではよく喋るイメージのある出川哲朗だが、柴田によると収録中は意外とおとなしく、若者を立てたりすることも多いという。あくまでも、出川の発言が編集で選ばれる、ということのようだ。

(C)AbemaTV

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