将棋の中学生棋士・藤井聡太五段(15)が2月17日、第11回朝日杯将棋オープン戦で優勝し、中学生としては初めて一般棋戦優勝する快挙を達成した。また、昇段規定の「五段昇段後全棋士参加棋戦優勝」を満たしたため、15歳6カ月の最年少六段の誕生も決まった。
昨年6月に達成した29連勝に続く快挙に、各界からも祝福の声が相次いだ。芸能界屈指の実力を持つタレントつるの剛士はTwitterで「史上初最年少棋戦優勝、六段昇段!将棋界に突如現れた藤井聡太君の『史上初』をこの短期間でどの位見たのか」とコメント。「長い将棋界の歴史を一人の中学生が一瞬にして塗り替えていく様は出来過ぎた漫画みたい。これからどんな史上初が?!更に羽生選手、宇野選手 今日はヤングな一日!️日本の未来は明るいぜ」と興奮気味だった。
また将棋好きのアイドル、SKE48の鎌田菜月もTwitterで「16日間で五段は終わりましたね…六段への昇段最年少記録更新 棋戦優勝の最年少記録更新 鳥肌が止まらないです!!」と対局終了後、まもなく投稿。藤井五段と対戦した羽生竜王、広瀬八段についても「広瀬八段の受け続ける姿にも感動したなぁ 羽生竜王のあのようなお姿も初めて観て、1人動揺… たくさん心揺さぶられた対局でした」と語った。
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