毎週日曜日よる9時より放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。2月25日は、大好評企画のメンバーが本気で臨む「学校かくれんぼ」が放送された。
制限時間は30分。今回2つの校舎の1階と2階がかくれんぼエリア。隠れている最中に場所を変更することも可能で、見つかった人は鬼と一緒に探す。隠れきった人or鬼が全員みつけた場合、図書券が贈呈されるというルールだ。
前回王者のメンディーだったが…
じゃんけんの結果、鬼は片寄涼太に決定。最初に見つけたのは、更衣室にいた関口メンディーだ。更衣室の前にロッカーを移動してバリケードにしたが、その上から覗き込まれて一貫の終わり。前回王者だったにも関わらず、開始6分で確保されるという残念な結果に。メンディーを鬼に加え、捜索再スタート。その間、白濱亜嵐は涼太が探し終わった場所に移動する作戦に出る。もはや鬼ごっこ状態だ。
玲於の持つ“強運伝説”が始まる!
鬼たちは佐野玲於のいる音楽室へ。一つ、開かない扉がある。「あれっ?」といいつつも諦め、涼太もメンディーも一旦スルー。が、「やっぱり怪しい」と涼太が戻り扉に手をかける…。玲於、ピンチ!と思いきや、涼太はそれ以上開けなかったのだ。その後玲於は「あいつらバカだな~」としたり顔だ。
孤独との闘い!?
開始10分以上経ち、鬼たちは焦るが苦しいのは鬼だけではない。第二校舎の2階にある図工準備室でロッカーに潜み、その前にバリケードを築いている小森隼は、狭い空間で滝汗状態。真冬とは思えない激アツに耐えていた。また階段裏倉庫には数原龍友が潜んでいた。そこへメンディーがやって来るも、「こんなとこ入る?」とスルー。「こんなところにいないかって言ってたけど、そういうところに隠れるのがかくれんぼですよ、メンさん。クックックッ…」と龍友もしたり顔。
一方涼太は、ようやく家庭科準備室でダンボールのなかにいた中務裕太を発見。しかし図工準備室では、隼のいるロッカーの前で、「これ(絵)を自分では動かさないと思うんだよな、さすがに」といいながら、そこだけはスルー。メンディーしかり、隼しかり、今回の“トレンド”は、どうもバリケードを築くことのようだ。
思い込みのコワさ「こんなところにいるわけが…」
残り10分。メンディーはやっぱり階段裏倉庫が怪しいと、裕太を加え3人がかりで倉庫をチェック。裕太も涼太も「いない」と言うが、メンディーはしぶとく「(ココが)少しあいてんだよね」と不自然な隙間を発見。すると…「いた!」龍友、確保。続いて、裕太が白濱亜嵐を確保。先に鬼となっている涼太やメンディーと違い、「一度見た」という先入観がないのが功を奏したようだ。
残り3分。隼のいる前で、涼太が「これ(絵をどかして隠れる)はないでしょ?」と言うが、さっきは“いるわけない”とう視線だったメンディーが「いる可能性ある」と見方を変更。実際に絵をどかし、現れたロッカーを開けてみると、そこには猫のようにうずくまる隼の姿が! 「たぶん生前猫だった」と自分を例える隼は、汗でぐっしょりだった。
総出で捜索するも、見つけられなかった玲於の“裏ワザ”とは…
残るは玲於だ。裕太がロッカーの上段をあけるも、下段は何故かスルー。亜嵐も探すが、玲於のいる場所だけチラ見してスルー。鬼たちからは、「かくまってもらってる以外ないって!」という疑惑があがるほど、玲於の姿はどこにも見えない。結局制限時間が過ぎたところで、玲於がいる部屋だけ教えてもらった鬼たち。棚の扉を全部開けてみよというスタッフからの指令に、「開かなかった」扉があったことを思い出す。するとその扉の裏から玲於が舌を出して現れたのだ。隼と同様、まず机を重ねてバリケードを作り、隙間から体を棚のなかに滑り込ませるという手法。ただしバリケードに加え、内側から膝でドアをブロックしていたことを明かした。
今回、メンバーたちは単に“隠れる”だけにとどまらず、“1人でこんなところに入れるわけがない”というスペースを自ら作り出したのが特徴的だったが、“入らせない”ことまで考えていた玲於に、全員唖然呆然、脱帽した様子だった。
(C)AbemaTV