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(大物選手との激突という試練を立て続けに迎える伊藤)

「豆腐プロレス」に噛み付くなど炎上上等の言動と振り切ったファイトスタイルで東京女子プロレスのリングを席巻中の“プロレス界一可愛いアイドル”伊藤麻希が、DDTに舞台を移して試練のマッチメイクに臨む。

3月25日のビッグイベント、両国国技館大会(AbemaTVで生中継)では山下実優、瑞希と組んでNEO美威獅鬼軍と対戦。しかも沙希様、アズサ・クリスティに加わる新メンバーのXが世志琥様であることが発覚した。

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(赤井沙希プロデュース興行には沙希様率いるNEO美威獅鬼軍も登場)

沙希様が赤井沙希とは別人であり、「様」までがリングネームなのと同様、世志琥様も女子プロレス界のトップ選手、シードリングの世志琥とは別人と思われる。とはいえとてつもない強敵なのは間違いない。

さらに伊藤は、3月14日の赤井沙希プロデュース興行「DDT collection」(新宿FACE。こちらもAbemaTVで生中継)にも出場決定。

この大会で、伊藤は「ドキッ♡アジャだらけのペイントランブル」に参戦する。赤井が「水曜日のダウンタウン」で検証された“アジャ・コングのペイント、本人以外誰一人正確に描けない説”をヒントに考案した試合形式で、アジャ本人はもちろんスーパー・ササダンゴ・マシン、アントーニオ本多、大石真翔、ゴージャス松野、イーサン・ペイジといった選手たちがそれぞれ自分の記憶でアジャのペイントを施し、リングに登場するという。

伊藤も我流のアジャペイントで試合を行なうことになるわけだが、ランブル戦とはいえアジャとの激突も避けられないだろう。

これまでどんな相手と闘ってもインパクトを残し、男色ディーノ戦も名勝負となった伊藤。キャラ先行と思われがちかもしれないが、実は試合内容で魅せることができる選手だ。それだけに、アジャ、世志琥様との対戦という試練は、評価をさらに高め、存在感を広める絶好の機会にもなりうるだろう。そもそも、本人はアジャと当たろうが世志琥と当たろうが試練だと思っていない可能性も大きい。

文・橋本宗洋

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