毎週日曜日よる9時より放送中の、ダンス・ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートする青春応援バラエティ番組AbemaTV『GENERATIONS高校TV』。3月11日は、長崎のテレビ局にGENEが訪れる様子が放送された。
『GENERATIONS高校TV』が今年1月から長崎文化放送(NCC)で放送が開始したことをうけて、NCCを訪問したメンバーたち。なんでも、編成業務局の若手男性社員がこの番組を推してくれたとのこと。直々に社長にお礼を述べたメンバーたちは、GENERATIONSメンバーの立ち位置にひとりずつ当てはめ「長崎GENERATIONS作りたい」と社長に直訴、そのための社員をスカウトしに局内を探索することになった。
編成業務局を訪れたメンバーたちは、この番組の放送を推薦してくれた社員と対面。推薦した理由として「(もともと)NCCを若い人にもっと見てもらいたいと思っていた」「若い人からいまいちばん支持を得ていると言っても過言ではないGENERATIONS番組を、みさせていただいて、これはぜひ放送したいと思いました」と熱く語り、その言葉に感動したメンバーたちは全員で胴上げ! 局内からも拍手が沸き起こった。
長崎GENERATIONSを結成すべく、メンディー枠にはスポーツが好きで「自分、長崎のメンディーかなと」名乗りを上げた社員が抜擢。今回番組を推してくれた方は、「(佐野)玲於の父ちゃんに顔が似てる」という理由で玲於枠に決定した。また局内に赤い髪の人物はいないが、緑のカーティガンを着ているオシャレな人物は中務裕太枠に、フラダンスをやっているという女性社員は小森隼枠となった。
次は報道局で探してみることにしたメンバーたち。NCCの男性アナウンサー、玉置アナと女性アナウンサー、宮崎アナを見つけたメンバーたちだが、そこには何故か今回のロケに間に合わなかった涼太の姿が…。しれっと座っている涼太をメンバーたちはまるで初対面かのように、「赤いジャケットの人もアナウンサーさん?」とイジり始める。
さらにメンバーが涼太の奥にいる玉置アナを指差し、「片寄に似てない?」「涼太くんぽいですよね」とイジりはじめる。涼太も玉置アナに「(涼太に)似てるってよく言われてるじゃん!」とそのコントに乗っかるが…涼太がアナウンサーという設定で、玉置アナを涼太役に仕立て上げるメンバーたちの即興コントに、涼太の顔がどんどん真顔になっていく。
結局玉置アナが涼太枠に決定し、涼太以外のメンバーたちが盛り上がっているところで、涼太が「玉置さんよりこっち掘れ!」とようやく突っ込み!
満を持しての突っ込みだったが、それでも「出たがりなヤツがいるなぁ~」と涼太をまだアナウンサー扱いするメンバーたち。先の見えないコントに、涼太は開き直ったように、急に席に座って「最高気温は昨日と大きく変わらず…」などとアナウンサーばりに原稿を読み始めた。
その後も止まらない涼太イジリとなかなかオチのつかない状態に、涼太はついに「もうちょっとうまく料理しろや~俺を」と大ブーイング。「俺を困らすな~!」と、メンバーたちの“料理”の下手っぷりを嘆き、それを聞いたメンバーたちは大爆笑。
ここでようやく「一回定位置に…」とメンバーたちの間に並ぶことを許された涼太。一瞬にしてメンバーからは「あれ、涼太くんおつかれ」「おつかれ」という声がかかり、これまでのことが“なかったこと”に…。涼太は「当たり前だろ!しっくりくるの!」と最後まで吠えていた。
来週は長崎の観光名所でプラクティス動画を撮影する。
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