3月18日（日）よる10時より放送、AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー「真冬のオオカミくんには騙されない」第8話が放送され、傷心の大和田南那にモデルのあさやが“ある事実”を告げ、話題を呼んでいる。
この番組はガチで恋愛をしたい女子高生たちが、イケメン男子とデートを繰り返しながら恋に落ちていくまでを追いかけるという内容。ただし、男子の中には嘘をついたり、好きでもないのにちょっかいを出したりと、恋を邪魔する「オオカミくん」が最低でも1人混ざっている。また、本シーズンは「視聴者の投票によって、いちばんオオカミくんだと思われている男子が途中で落とされる」という新ルールも追加され、第7話でたいぞーが脱落した。
たいぞーが脱落し、最後のデートを過ごしたなな。ななはその時、「他の人にいける気がしない」と語っていた。そんな中、ある男が傷心のななを呼び出した。その男とは、なんとあさやだ！
あさやがななを呼び出した理由、「たいぞーから聞いたんだけど…」と語りだすあさや。それは、たいぞーから、木佐に呼び出されたことを聞き、その話をななに伝えるために呼び出したのだという。
木佐がたいぞーを呼び出した理由
ななを一途に想うお笑い芸人の木佐。そんな木佐が、脱落したたいぞーを呼び出していた。木佐は「普通に考えたら、オレにチャンスがきたというか、勝機が巡ってきたという感じやねんけど…、これでいいんかなって思ってて」と、たいぞーがいなくなった今、ななにアプローチを続けていいものか悩んでいることを告白。ななの想いを知る木佐は、「ななちゃんがどうなんやろうって考えたときに、ほんまに幸せになるのがスタートなんやったら、ななちゃんはたいぞーに告白するべきじゃないかと思ってて。オレよりもチャンスをたいぞーにもらってほしいというか…」と、まさかの自分がたいぞーの代わりに脱落すると語ったのだ。
しかしたいぞーは「それは…違うよ」「もう時間少ないんだから、（ななの気持ちを）自分に向かせなきゃ」と木佐を説得。木佐は「わかってるけど、でもそれでもたいぞーが一番や、ななちゃんにとって。もし仮に（ななの相手が他の）誰かになったとして、たいぞーがずっとおったら絶対そうなってないと思うねん、オレは」と力説。たいぞーは、「別に木佐がズルしたわけでもなんでもない。オレが抜けたなら、木佐はいまチャンスだと思っていいと思うよ。オレはそういうふうに思うよ、オレが木佐だったら」「わかるんだけど…羨ましいと思っちゃう、正直。戦えるだけで。だから、そういう弱気な発言をしてほしくない。ななちゃんのなかのオレと戦ってよ」と、木佐に勝負に出るよう応援した。
たいぞーに説得された木佐は、「お前、まだ（ななちゃんのなかに）おるんかい、じゃあ。どっかいけや！」と笑顔でツッコミ、ようやくいつもの調子を取り戻した木佐。その木佐の覚悟をあさやから聞いたななは、驚きの表情を見せていた。
この予想外の木佐の覚悟に横澤夏子は「ばかやろう！」と叫び、Amiと飯豊も「なにこの友情～！」とコメントするも、木佐とたいぞーの会話に松田は「良い会話ですね」と男同士の真剣な会話に感動。Amiも「いい話だった」としみじみ。横澤は「木佐の気持ちわかりますよね」と理解を示しながら、「抜けるまで考えるって、本当にななちゃんのこと好きなんだろうな」、飯豊まりえも「ななちゃんのこといちばんに考えてますもんね」と2人の真摯な姿勢に心打たれた面持ちだった。
次回は遂に最終回！ギリギリまで揺れ動くそれぞれの想い。結ばれるのは一体どの2人なのか？そしてオオカミくんは一体誰だったのか？涙と感動、衝撃のラストは3月25日（日）よる10時より、1時間SPでお届けする。
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