TVアニメ『プリパラ』 i☆Risがモーションアクターに初挑戦

　20日、テレビアニメ「アイドルタイムプリパラ」（テレビ東京系）の第50話が放送された。50話のクライマックスでは、声優アイドルユニット「i☆Ris」が、“SoLaMiDressing”のライブシーンのモーションアクターを務めており、その模様とメンバーからのメッセージが収められたスペシャルムービーも公開になった。

この記事の写真をみる（4枚）

　テレビアニメ「アイドルタイムプリパラ」では、メインキャラクター6人の声をi☆Risのメンバー6人が担当しており、今回は自身が演じるキャラクターのモーションアクターに初挑戦。3月20日に放送された50話「夢のツバサで飛べマイドリーム!」のクライマックスを彩った“SoLaMiDressing”のライブシーンを担当した。

拡大する

　i☆Risは、2012年にエイベックス・グループと声優事務所81プロデュースの共同オーディションで「声優とアイドルの活動の両立を目指すハイブリッドユニット」としてデビュー。これまで、テレビアニメ「プリパラ」シリーズの主要キャストと数々のオープニングテーマを担当してきたが、演じるキャラクターのCGライブシーンを担当するのは「プリパラ」シリーズ、そしてi☆Ris史上初。“SoLaMiDressing”のライブCGシーンのダンスをi☆Risが再現し、細かい動きやメンバーの個性がキャラクターに映し出された。

　スペシャルムービーには、モーションキャプチャーを撮影した際のオフショットに加え、i☆Risがモーションアクターを務め、比較できるパート、メンバーから自身が演じたキャラクターへのメッセージも収録している。