3月21日、本格スマホカードバトル「Shadowverse(シャドウバース)」の全国大会となる「RAGE Shadowverse Chronogenesis GRAND FINALS」決勝トーナメントが幕張メッセで行われた。

予選に参加したのは東日本から6000人、西日本から2000人と、実に8000人。この膨大な数のプレイヤーたちの中から熾烈な勝負を勝ち抜いた8人のファイナリストが、幕張に集結した。
賞金総額1000万円、そのうち優勝者には400万円が与えられるこの大会。1位と2位には世界大会への出場権が与えられることもあり、凄腕のプレイヤー同士による、白熱した戦いが繰り広げられた。
長時間に及ぶ戦いの末、決勝に駒を進めたのは、前大会でもファイナリストに残った優勝候補の1人、みずせ。そして決勝トーナメント1回戦で卍雲水卍との西日本同士の対決を制し、決勝まで勝ち進んだからあげさんとなった。
決勝でも「Shadowverse」を知り尽くす者同士の厳しい攻防が繰り広げられたが、流れに乗ったみずせが見事3本を連取するストレート勝ち。優勝を手繰り寄せた。
賞金400万円と世界大会への出場権を獲得したみずせは「一戦一戦自分なりに真面目にやって勝てたので良かった」と謙虚に勝因を述べた。
敗れたからあげさんも賞金100万円と世界大会への出場権を獲得。「最後は手も足も出なかったので、誰も文句のつけようがない素晴らしいチャンピオンだと思います」と、勝利したみずせを称えた。
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