19日深夜に『妄想マンデー』(AbemaTV)が生放送された。
番組の存続を懸け、攻めに攻める内容となった今回の放送では、「未来の性の秩序を守る」というコンセプトを掲げる恵比寿マスカッツ1.5の看板番組『恵比寿マスカッツ1.5真夜中のワイドショー』をオマージュすることに。
アルコ&ピース・平子祐希は「非常に素晴らしいコンセプトの番組だと思うんですが」と持ち上げつつ「しかし、むこうがワイドショーなら我々『妄想マンデー』は“ズームショー”だ!」と、謎の対抗意識を燃やした。
今野杏南も「かなり攻めていきたい」と、CCDカメラを片手に妄マンガールの“超接写”を開始。陽菜菜々羽の体にカメラを這わせると、アルコ&ピース・酒井健太は「ちょっと危ないぞこれ!」とギリギリな展開を心配して叫び声を上げる。
しかし今野は意に介さず「では中に入っていきます」とカメラを服の中へ滑り込ませた。平子は「くぼみ大丈夫? スキマ大丈夫?」などと言いつつも興奮状態だったが、最後に陽菜の体に貼った“秩序”の文字を見つけて終わるというシュールなオチを知ると、平子は「全面的に(AbemaTV)上層部にゴリゴリのケンカを売り始めたってこと?」と渋い顔をしてみせた。
続いて、清水あいりの体を探索する今野。平子が「どこに指這わしてんの?」などとヒートアップするも、最後は同じ“秩序”オチだったため、さすがの平子も「だから何だ!?」とツッコミ。視聴者からも「継続させる気ないじゃん……」という厳しい声が届いていた。
すると、おもむろに“3番手”の体をCCDカメラが這いまわり始める。カメラが映し出したのは、体のどこかの“毛”やチクビだったため、酒井が「これダメだわ!」と叫ぶなどスタジオがパニック状態に。しかし、被写体として現れたのは、DDTプロレスリングのゲイレスラー・男色ディーノだった。
その後も平子に襲い掛かるなどやりたい放題だったディーノは「こんな番組コケて終わればいいんだ!」と捨て台詞を残してスタジオを後にした。
(C)AbemaTV