AbemaTVオリジナル恋愛リアリティーショー『真冬のオオカミくんには騙されない』に出演していた劇団4ドル50セントに所属する女優・安倍乙（18）が26日、自身のブログを更新。同番組の最終回を迎え、「私は、真剣に恋をしていたと思う」と振り返った。
同番組は、本気で恋愛をしたい女子高生たちが、イケメン男子とデートを繰り返しながら恋に落ちていくまでを追いかける恋愛リアリティーショー。ただし、男子の中には嘘をついたり、好きでもないのに好きなフリをして恋を邪魔する“オオカミくん”が最低でも1人混ざっており、よりリアルな恋愛模様を引き起こすことが見どころの1つとなっている。
シーズン3に出演するのは、女性4名、男性5名。女性メンバーは安倍のほか、元アイドルで現在女優として活躍する大和田南那、モデルのマーシュ彩、アーティスト・ラッパーとして活動する吉田凜音。
男性メンバーはモデルの若槇太志郎、バンダリ亜砂也、プロサーファーの安井拓海、お笑いコンビ・いなかのくるまの木佐凌一朗、高校生ダンサーのSORA。
また、新たに「視聴者の投票によって、いちばんオオカミくんだと思われている男子が途中で落とされる“オオカミくん投票”」というルールも加わり、“たいぞー”こと若槇が脱落している。
最終回放送翌日、「オオカミくん最終回。この番組に対する思い。」と題して更新したブログでは、「『真冬のオオカミくんには騙されない』最終回御視聴頂きありがとうございました」とファンに感謝を述べると、「約三カ月間、色んなことがあったし、最初は、本当に恋心は芽生えるのか、半信半疑な気持ちでいっぱいでした」と吐露。
しかし「でも、オオカミくんのメンバーと過ごしていくうちにだんだんと打ち解けることができて、自分の素が出せた感じがして、メンバーのキャラクターや、性格を把握できるようになって、変な緊張感がなくなりました。」と約三ヶ月を共に過ごしたメンバーとの思い出を振り返った。
そして、恋愛について「約三カ月間、私は、真剣に恋をしていたと思うし、いっぱい悩んで、マイナス思考になることもあったし、時にはプラス思考に考えたりもしたり、たくさん頭を使ったし、普通の恋愛とは違って騙しているオオカミがいる中での恋愛だから、すごい慎重に、常に頭の中は、恋したとしても結局この人はオオカミだろうなぁ。。。という不安な気持ちがあって、毎回毎回収録に臨んでいました！」と本音を明かし、「時には疑わなくていいや！疑うだけ損かな？と思うこともあったけど、やっぱり考えれば考えるほど、ひとつひとつの行動を思い出して、あの行動を取るということはオオカミという説もありえるな。とか、ひたすら思考錯誤してました…笑笑」と“オオカミくん”を見極めることの難しさや、「この番組で実際恋愛してみて、自分の積極さが足りないなぁ…と思いました…今までの恋愛もそうだったけど、自分から積極的にアピールできないまま、片思いのまま終わる恋愛の方が多かったので、今回も今までと同様、積極さが足りなかったのかなぁ…と反省する面もあります。」と綴った。
女優やモデル、アーティストに芸人、ダンサー、プロサーファーなど様々な方面で活躍しているメンバーから刺激を受け、もっともっと頑張ろうという思いになったという安倍。「真冬のオオカミくんのメンバーがこの9人でよかったなぁと思います！」とメンバーへの思いを綴り、「多種多様なメンバーが集まって、ひとつの番組を成し遂げられたことに、スタッフの方々にも感謝しかないですね…」と番組スタッフにも感謝。
最後には「今後はお芝居をメインに活躍したいです！私は劇団4ドル50セントという劇団に所属しており、その劇団の目標が日本一になることなので、日本一を目指して、地方公演などもしてみたいです！今後はドラマや映画などのお仕事でも、もっと活躍できるように、日頃からの努力を怠らないこと、そして、成長をみなさんにお見せできるように、精進してまいります！今後とも応援よろしくお願いします」と意気込みを新たにした。
