
ものまねタレントの栗田貫一(60)が25日、芸能生活35周年を記念した還暦コンサートを開催した。
清水アキラ(63)、コロッケ(58)、ビジーフォーのグッチ裕三(66)とモト冬樹(66)に並び、かつて“ものまね四天王”と呼ばれ一世を風靡した栗田。この日も、ものまね番組のような「本人登場」のサプライズ演出が行われ、登場した瀬川瑛子(69)は「栗田貫一さん、デビュー35周年記念。“古希”の…」とコメント。しかし、「還暦(60歳)ですよ。古希は70歳ですから」と栗田に訂正されると、「すみません、自分が“古希”だったものですから(笑)」と話し笑いを誘った。
アイドルから演歌歌手まで幅広いレパートリーを持つ栗田。35年間続けてきたものまねについて「こんなインチキな仕事ないですよ。ものまねする方々の苦労とか大変さを一切考えもしないで、おいしいところだけ取って、歌って拍手もらってお金もらって生活できちゃうわけですから。これはもう“ドロボー”ですよね」と自虐的に語った。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

