3月28日(水)にAbemaTV(アベマTV)にて放送された、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史(以下、フジモン)の冠番組『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』にて、マテンロウのアントニーが、LINEに知らない中年男性から連絡がきたことを明かした。
ことの発端は以前同番組に出演した際の出来事による。番組の企画の中で、アントニーに彼女をつくろうということになり、かわいい女性視聴者とつながるためアントニーのLINEのIDを生放送で公開したのだ。するとすぐさまアントニーの携帯にはメッセージが多数寄せられた。当時の番組中アントニーが慌てふためく姿のVTRが流された。
アントニーの携帯には、知らない人からメッセージが8万件届いたという。「1人の人が何件も送ってきたんですよ。実際の人数は2万人くらい」と明かし、鳴りっぱなしの携帯はずっと“アツアツ”だったそうだ。
この出来事はそれだけでは終わらず、番組のなかで「ベッキーさんと久々に会いたい」という希望を訴えていたアントニーに対して、なんとベッキーから連絡が届いたという。
アントニーによると「お久しぶりです。久々に遊ぼうよ」というお誘いの連絡が届いたそうで、後日新宿歌舞伎町のドン・キホーテ前で待ち合わせをしたという。しかしアントニーは新宿を歩きながら疑いの心が生まれたとのこと。
「ちょっと心配になってみたんですよ。その人のプロフィールで今までの写真とかが見れるじゃないですか。僕にメッセージを送る1時間くらい前にタカヒロって奴がベッキーになってたんですよ。だから偽ベッキーだったんですよ」と結局、偽物だったことが判明した。念のため、待ち合わせ場所の近くまで行ってみてみると、アントニーと同じくらいの体格のいかつい50代くらいの男性がいたそう。
アントニーが通話機能を使い「あなたのやっていること犯罪ですよ」と訴えると「犯罪ではないだろう。今から飲みに行こうよ」と言われたそうだ。しかしアントニーは怖くて飲みに行くことはなかったと明かした。
(C)AbemaTV
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