今季から横浜DeNAベイスターズのオフィシャルパフォーマンスチームとなったdiana(ディアーナ)が、初陣となった開幕戦でファンサービスのパフォーマンスに苦戦。ほろ苦デビューとなった。
横浜DeNAベイスターズの“公式チアリーディングチーム”としてスタートしたdianaは、毎年オーディションで選ばれた十数名で構成される。昨年までは“サポーディングガールズユニット”として球場内外で様々な活動をしていたが、今季からは“オフィシャルパフォーマンスチーム”と変更し、これまでの活動に加えてダンスパフォーマンスにより一層力を入れることになった。
3月30日の横浜DeNA対ヤクルトの開幕戦は、今季のdianaにとって横浜スタジアムデビューとなる。イニングの合間に行なわれたファンサービスで、グラウンドからスタンドの観客にグッズを放り込むパフォーマンスを行ったところ、グッズを飛ばす“巨大パチンコ”の扱いに四苦八苦。何度飛ばしてもグッズがネットを超えず、結局スタンドに1つも届けることができなかった。
これには当のdianaたちも苦笑い。笑顔のかわいさとダンスパフォーマンスは折り紙付きだが、グッズパフォーマンスはまだまだこれからに期待!?