横浜スタジアムで30日に行われた対横浜1回戦に6番・ファーストで先発出場したヤクルトの坂口智隆が好発進だ。

 初回にレフトへの二塁打を放った坂口は、3回、5回と立て続けに安打を放ち、開幕3打席目にして早々と猛打賞を達成。しかし、7回に回ってきた第4打席目は、DeNA2番手・三嶋の前にセカンドゴロに倒れた。

 その際、根元から真っ二つに折れたバットが、三嶋を目掛けて一直線。

 AbemaTVで解説を務めた齊藤明雄氏は「最近のバットは、昔と比べて折れやすくなった。バットの原材料になる木材が少なくなっているせいもあり、乾燥に費やす時間が短くなったことも影響しているだろう」と、この現象について解説した。

 また齊藤氏はさらに「以前、打者のバットの重量は970グラムほどが主流だったが、最近の打者は900グラムちょっとの軽めのバットを使用している」と、バットにまつわる豆知識を披露した。

【プロ野球開幕戦】横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ | AbemaTV(アベマTV)
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