ヤクルトが3月30日、対横浜DeNAの開幕戦に7対3で快勝した。6回1失点の好投で開幕投手の重責を果たした先発のブキャナン投手(28)は、「とても光栄なことなのでしっかり準備した」と胸を張った。ヒーローインタビューの内容は以下の通り。
―オープニングゲームでの初めての勝利でした。
素晴らしい気持ちです。シーズンの開幕投手を任されて自分でもいいピッチングができましたし、攻撃陣も得点のサポートをしてくれたのでうれしいです。
―小川監督から開幕を任せると言われ、どのように考えて今日を迎えましたか。
とても光栄で名誉なことだと思い、今日に向けてしっかり準備しました。
―対戦相手のベイスターズは強力な打線を誇るチームです。どんなことを意識しましたか。
素晴らしいというのは最初からわかっていましたが、ミスをするとああやってロペスのようにうまくホームランを打たれる。制球をしっかりとしないといけないというプランを立てて投げました。
―今日の勝利でチームは乗っていきたいところです。今後に向けての抱負をお願いします。
今日のように3ボールにしたりせず、早めにカウントを作って、長いイニングを投げていければと思います。