
恵比寿マスカッツ1.5のメンバーの冠番組『恵比寿マスカッツ 1.5 真夜中のワイドショー』(AbemaTV)が放送された。MCにオアシズ、森三中の黒沢かずこがADを担当し“セクシー事件簿”をマスカッツなりに大体で討論する大人なワイドショー番組だ。
今週からの新コーナー「IPPONHANグランプリ」は、マスカッツメンバーが大喜利に挑戦するというもの。とはいえメンバーたちの大喜利センスでは芸人たちには到底及ばないので、「1本の半分くらいのおもしろさ」の回答ができれば審査員のオアシズ2人と黒沢かずこが札を上げるというシステムで行われた。

その中で「この路上ミュージシャン、全く好きになれない。何故?」というお題に、川上奈々美が「歌う前に、隣の彼女に『お前のために歌います』って言う」と答えると、周囲からは「あぁ~」と納得したようなため息が漏れる。光浦靖子も「うざーい!」「リアル! いるいる」とコメントし、見事満場一致で1本半となった。
回答を聞いた瞬間、即座に札を上げた黒沢は「インパルスの堤下がチケット売るときに彼女連れてきてたんですよ」と唐突に暴露。マスカッツから悲鳴に似た驚きの声があがると、黒沢は「(堤下の彼女に)『お前らチケットちゃんと売るのか』って目でずっと見られてて。それ思い出しました」と、苦々しい表情で過去の経験を語っていた。
この話を聞いた光浦は「堤下くん、元気になってね!」と、現在芸能活動を謹慎中の堤下にカメラ越しにエールを送る。それとは対照的に、黒沢は「何やってんだお前! 後輩に金借りんなよ!」と堤下に向け辛らつな言葉を投げかけたが、「今は追い詰めんなよ!」と光浦からたしなめられていた。
(C)AbemaTV
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