5月5日に後楽園ホールで1試合限りの現役復帰を果たすボクシング元世界3階級王者・亀田興毅(31)の対戦相手に決まったポンサクレック・ウォンジョンカム(40)が、「負ける気はしない」と自信を見せた。

3月31日にAbemaTVで放送された亀田の復帰戦に密着するドキュメンタリー番組「ラスト亀田興毅~最後の現役復帰~」で、亀田の対戦相手と発表されたポンサクレックは2010年3月に亀田と対戦し、亀田に初黒星をつける判定勝ちを収めている。
同番組に現地タイからの生中継で出演すると「オファーを受けたときはとてもうれしかった」とした上で、「自分は経験でも勝るし、一生懸命練習もしている。勝つ自信は100%あります」と自信を覗かせた。そして「絶対負ける気はしない。最後の戦いだと思って臨みます」と意気込みを語った。
ポンサクレックの戦績は97戦90勝5敗2分47KO。世界戦での対日本人戦績は14戦11勝1敗2引き分けと圧倒的な強さを誇り、“日本人キラー”としても知られている。
(C)AbemaTV

