『VS那須川天心 -那須川天心挑戦者決定トーナメント-』(AbemaTV)が放送された。
那須川天心の挑戦者候補のもとを訪れるため、スタッフが訪れたのは大阪。現れたのは“難波のミスターマッスル”こと門口佳佑だ。
4歳からフルコンタクト空手をはじめ、幾多の大会で優勝してきたという門口は、数年前からパワー強化のため肉体改造にも着手。その分野での才能を開花させて、空手のみならずボディービル大会にも出場しているという。
企画に応募した理由について門口は、「もともと格闘技をずっとやってきて、格闘技を仕事にできるのが1番理想だと思うので」と語り「1番ノってる選手、1番有名な選手を倒したら近道なのかな」と大胆不敵に天心をターゲットにした理由を明かす。
父・和也さんとは幼少期は自宅で、その後はジムなどの場所を借りて二人三脚で練習を積んできたという門口。和也さんはウエイトトレーニングでパワーをつけすぎた門口が、空手の大会で手首を骨折、脱臼し決勝を棄権してしまったという驚きのエピソードを明かした。
そんな門口がスタミナとパワーへの自信を見せ「優位に戦えたら」と語ると、和也さんも「フルコンタクトルールなら(天心に)勝てる自信がある」と明言。「僕なりの(天心)の弱点というのがあるので、そこをうまく攻略できたら」と。打倒・天心への“秘策”をチラつかせた。