熊本地震から2年を迎えるのを前に、地元にゆかりのある映画人らによる『くまもと復興映画祭』が6日に開幕する。
昨年に続き2回目となる今年は、地元出身で映画祭の仕掛け人でもある行定勲監督の新作『いっちょんすかん』が初公開される。同作は地震後、熊本をテーマにした作品を発表してきた行定監督が震災当日を描いた作品で、同じく地元出身の高良健吾、倉科カナ、米村亮太朗ら豪華俳優陣が出演している。
開幕に向け行定監督は「昨年に並ぶ、いや上回る!素晴らしい作品とゲストで自信を持ってお迎え致します!」とコメントを寄せている。