借金大国・日本に財政破たんの危機!?橋下徹氏「財務省の方が危ない。大きなお世話」 2018/04/14 23:00 拡大する 3月30日、「日本の借金」をめぐって、対立する意見を持った与野党の国会議員が2人1組に分かれてプレゼン対決をする『橋下徹のニッポン改造論』が放送された。与党からは自民党の秋元司衆議院議員と鈴木馨祐衆議院議員。野党からは民進党の小西洋之参議院議員と希望の党の小川淳也衆議院議員がそれぞれ参加した。 日本は約1000兆円超える借金を抱えていると言われており、これはGDP(国内総生産)との比較では世界トップだ。背景には少子高齢化に伴う年金や医療費など社会保障費の増大のほか、国が資金調達をするための債権である国債の発行増加があり、赤字体質を改善するため、来年10月には消費税が10%に引き上げられる。増税なしで借金を減らすことは難しいが、消費税を2%上げたからといって、莫大な借金がすぐに消えてなくなるわけではない。また、税収と密接な関係にある景気だが冷え込む恐れもある。一体、どうすればいいのだろうか。 続きを読む