AbemaTV(アベマTV)にて、グルメ番組『Jリーグ25周年記念 フォーリンデブはっしーのスタジアムグルメツアー』が放送された。
Jリーグ25周年を記念した同番組は、7000軒以上もの食べ歩きを経験してきたカリスマグルメブロガーで、Jリーグ親“膳”大使でもあるフォーリンデブはっしーと、Jリーグをこよなく愛し、全国のスタジアムを訪れてきたJリーグ名誉マネージャー・佐藤美希がJ1~J3の全54クラブの個性たっぷりな「スタジオグルメ=スタグル」を紹介していくというもの。今回は、番組内で紹介された「カレースタグル」を振り返る。
1. モンテディオ山形「炎のカリーパン」
佐藤も自身のスタグルランキングに必ずいれているというのが、モンティディオ山形の「炎のカリーパン」。対戦クラブのご当地食材を使ったりと、毎回入っている具材が違うのがこのカリーパンの魅力の一つだ。佐藤は、「変わらず美味しい!」と納得の様子。はっしーも、「最初は甘めかなと思ったけど、あとからググッとくる」と“炎”のようなスパイシーさに舌鼓を打った。
2. ギラヴァンツ北九州「焼きカレー」
お次は、たっぷりチーズの見た目が食欲をそそる「焼きカレー」。「濃厚なのにあっさりしている」と佐藤は食べやすさを主張。はっしーも、「チーズの存在感は大きいんですけど、それを一体化したようなカレーソース。すべてが一体化している」とコメント。2月に半袖という肌寒い格好をしていたはっしーだったが、冷えた体が温まったと満足げな表情だった。
3. ツエーゲン金沢「Lカツカレー」
金沢のご当地グルメでもあるカレー。そんなカレーに大きなLサイズのカツを乗せた「Lカツカレー」は、佐藤いわくお子様でも食べることができる甘めのルーが特徴的。はっしーは、キャベツとカツをカレーの上に乗せ、盛り盛りにして一口パクリ。その美味しさには、理性が吹き飛んでしまうほど。「サクのカツカツ感」と「カツのサクサク感」を言い間違えてしまい、笑顔を見せていた。
4. 柏レイソル「レイソルカリー」
最後は、キーマカレーに大きな温泉卵が乗った「レイソルカリー」。卵を割ると「たまんないですね!」と2人はハイテンションに。トマトソースとチップスと卵と、拾いどころがたくさんあるカレーには、はっしーも「しみじみデブリシャス」とため息。「癒し系のカレー」と命名した。
番組内では、カレースタグルの他にも、ご当地スタグルも食べ比べながらご紹介。また、はっしーが各スタジオを訪ねて、その地のスタグルの魅力を探っていく様子も放送された。
(c)AbemaTV
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