11日、『矢口真里の火曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。矢口真里と芸人の岡野陽一がMCを務め、アイドルをスタジオに招いて本音を引き出すトークバラエティ番組だ。
「『理不尽と戦え』ストレス社会と戦う セルフ運営アイドルユニット」がコンセプトの劇場版ゴキゲン帝国へ、視聴者から「年末に両足を骨折した（御握）りんちゃんですが、骨折後も1度も休まずにライブに出続けたため“ファッション骨折”だった説がある」というチクりメールが届くと、スタジオは騒然。
骨折中に車いす生活を送っていた御握りんのため、ライブハウスまで送り迎えをしていたというメンバーからは「メッチャ大変だった」「終電なくしたりもしたのに」と不満の声が上がる。しかし御握は、ニート生活からアイドルに転身したことで急激に環境が変わり、毎日のダンスやレッスンによる負担で、昨年末に両足を“疲労骨折”したと釈明した。
そのケガは2か月で治ったが、骨折してもライブに出続けた御握に、矢口が「休めないシステムなの？ 何だったら休んでいいの？」と問い詰めると、「ライブを休んだことないから皆勤賞でずっといきたくて、休みたくなかったし」と自身の意思でライブに出ていたことを明かす。
骨折よりもファンとのライブが楽しかったという御握は「別に全然、苦じゃなかったんですけど」と殊勝に語るも「苦しいと思ってたの？ ねぇ？」と、介助に不平を漏らしたメンバーたちに詰め寄る。
メンバーが返答に窮する中、リーダーの白幡いちほが「それがキッカケで、結構ツイッターとかでバズれたんで『ナイス骨折！ 』と思って」と御握をフォロー。矢口は「話題性はあるけど、体張ったねぇ」と感心していた。
（C）AbemaTV
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