
ハリウッドの巨匠 スティーヴン・スピルバーグ監督が18日、約13年ぶりに来日し、最新作映画『レディ・プレイヤー1』のジャパンプレミアに登場した。
同映画は、環境汚染などが進行した2045年の荒れた世界を舞台に、仮想現実世界「オアシス」を巡る死闘を描いている。
日本のカルチャーについて、スピルバーグ監督は「私がまだ黒澤明監督や三船敏郎監督の作品に出会う前の本当に幼い頃、父に連れられて東宝映画『ゴジラ』を観た。初めに見た日本の映画です。『ジュラシック・パーク』は完全に『ゴジラ』をもとに作りました」と明かした。

また、全世界オーディションでスピルバーグ監督から直接指名され、ハリウッドデビューを飾った俳優の森崎ウィン(27)は「お越しいただいたことを本当に感謝しております。今夜は僕にとって本当に忘れられない、眠れない一夜となります」と挨拶した。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

