横浜DeNAが19日、対巨人5回戦に5対0で勝利した。一昨日の試合で連勝を8で止められた相手に対し、先発のルーキー東克樹が7回1/3を投げて無失点と圧巻のピッチング。アレックス・ラミレス監督(43)も「ルーキーと言っていいのか。ベテランのようだった」と絶賛した。インタビューの内容は以下の通り。
―先発のルーキー東投手の好投は監督の目にはどのように映りましたか。
ルーキーと言っていいのかわからないくらい、今日はすごい仕事をしました。ベテランのような素晴らしいピッチングでした。
―最後まで投げさせることも視野に入れていたのでしょうか。
もちろん。ピンチヒッターが出てきて、もし彼を抑えていたら9回まで投げさせる可能性もありました。残念ながらそこで打たれてしまったのでブルペンに頼りましたが。
―攻撃では1回、2死からの連打で見事な3得点。
クリーンナップが非常に良くやってくれたと思います。2死から決して諦めることなく、筒香、ロペス、宮崎がしっかり打ってくれました。ビッグサプライズは嶺井ですね。今日3打点、非常によくやってくれたと思います。
―宮本のピンチランナーといい、選択の幅が広がっているのでは。
ゲーム終盤で宮本のような選手を使って、追加点をあげることができたので良かったと思います。
―また1日空いて、土曜日からスワローズ戦です。
いい野球ができていますし、ファンの皆様のサポートのおかげなので感謝しています。また次のゲームにしっかり準備していい試合を見せられたらと思います。
(C)AbemaTV