4月18日にAbemaTVで放送された「ゲーマーズウォー」に、YouTubeチャンネル登録者数42万人のストリーマー「もこう」が出演。同じゲーム実況配信者・高田健志とガチンコゲーム対決を繰り広げた。ゲーマーズウォーは、ホスト役のもこうが、ゲストのゲーマーと過酷な罰ゲームを賭けて戦う番組。罰ゲームは、もこうが準レギュラーとして出演していた「デスゲーム」以上にえげつないものになっている。
第1回目放送とあって、もこうは「ゲーム配信界の王にしてプロゲーマー」と紹介されて華々しく登場した。彼はこの4月、日本eスポーツ連合が認定する「ぷよぷよ」プロライセンス選手11人に選ばれたばかり。トーナメントでは残念ながら1回戦で敗れたものの、実力は折り紙付きだ。一方の高田健志は、知名度こそもこうに及ばないものの、ゲーム配信界の古株で、これまで数々の伝説を残してきた人物。この対戦でジャイアントキリングを狙っていた。
戦いに選ばれたゲームソフトは、プレイステーション4「暴れろ動物たちよ! スマホでパーティー」「スターフォース」、Nintendo Switch「スーパーボンバーマンR」の3点。いずれも激しい競り合いの展開になったが、結果は高田健志の“スウィープ”という番狂わせに終わった。
肩を落とすもこうに、えげつない罰ゲームが次々と執行された。「おしっこ香水」では股間に尿臭のする液体を吹き付けられ、「ゲテモノ」ではタガメを食べさせられ、しまいには高田が履く激辛ソース付きの靴をひざまずいて舐めるという屈辱まで味わわされた。あまりもの仕打ちに、対戦相手の高田から「ごめんね」と同情される始末。視聴者からも「うちのペットいじめないでください」「動物愛護団体から訴えられる」などのコメントが寄せられた。もこうは「虐待だ」と声を絞り出すのがやっと。次回以降の巻き返しはなるのだろうか。
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