昨年6月に「左脳室内出血」で緊急搬送され、突然の休養を余儀なくされた安田大サーカスHIRO。搬送当時の血圧はなんと250にまで昇っており、かなり危険な状況だったという。「あと数時間処置が遅れていたら、今この場にはいなかったかもしれない」。そう話す彼は、生存確率20%の病を乗り越え、40キロの減量に成功。昨年末の仕事復帰後も実家のある和歌山に住みながら、生きるためにダイエットを続けている。生と死の狭間に立ち、朦朧とする意識の中で彼が思った「生きる」ということとは。