4月15日にAbemaTVで放送された「ダチゲー」に、NONSTYLE・井上裕介が出演。ゲストに迎えた若手イケメンタレントを相手に“パワ”ハラを働き、女性視聴者から絶賛された。ダチゲーは「アイドルや芸人らがゲームするだけのゆるーい番組」。この日は同テレビの人気ドラマ「真冬のオオカミくんには騙されない」の出演者を招いての特別放送だった。
今回のゲストは、雑誌モデルや舞台などで活躍する若手イケメンタレント、若槇太志郎。「真冬のオオカミくん」への出演で女性ファンを増やしており、視聴者コメント欄には「笑顔がかわいすぎる」「キュン死!」「カッコよすぎて彼氏が澱んで見える」などの熱狂的な声が寄せられた。一方、井上に向けたものといえば、若槇のイケメンに対して「井上、シケメン」など揶揄するものが中心。井上にとっては完全なアウェー状態だった。
そのような状況下、ふたりはプレイステーション4「実況パワフルプロ野球2018」(4月26日発売予定)で対戦した。井上は2年ごとに発売される同作を必ず購入し、各選手のステータス設定にも言及するほどのマニア。ゲーム初級者の若槇を舌なめずりしながら迎え撃った。阪神を選んだ井上は、投げては藤浪で159km、打ってはロサリオや福留で豪快弾と実力を発揮。巨人を選んだ若槇の追撃を寄せ付けない。
若手タレントを得意の「パワプロ」で弄んだ挙句、得意満面の笑みを浮かべる対応はまさに“パワ”ハラ。若槇ファンからの批判殺到と思いきや、コメント欄は意外にも井上に好意的だった。井上が勝利するたびに、敗者である若槇が、視聴者リクエストの罰ゲームを披露したからだ。「みさき、おまえだけだよ」などとカメラに向かって恋人語りする若槇の姿に、コメント欄は大騒ぎ。火付け役の井上も、これにはニンマリ。とても満足気だった。
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