京山に黒星はつけさせない!横浜DeNAのロペス内野手(34)、梶谷隆幸外野手(29)が豪快な一発で首位広島に対し、反撃を開始した。

4月25日の対広島戦5回戦で、ここまで3戦3勝だった京山が1回2/3を投げ7失点でKOされる大乱調。それでも昨季、相性がよかった広島の先発岡田に対して、本塁打攻勢をかけた。1点を追う1回には2死二塁からロペスが左翼席中段に、一時は逆転となる6号2ラン。さらに5点差となった2回には、昨日から1軍昇格を果たした梶谷が今季初安打となる1号ソロを右翼席中段に放り込んだ。6号2ランのロペスは「得点圏にランナーがいる場面だったので、繋ぐ気持ちで打席に向いました。最高のスイングで、しっかり捉えることができました!」と、真剣な表情で話した。
試合前にラミレス監督は「(京山は)ずっと今のところ勝ち続けている。いいピッチングをしているのでそれを続けてほしい。そのためにも打線が援護して早いイニングで点を取る。それが今日のカギになる」と話していたが、京山が早々にマウンドを降りるまさかの展開。なんとか2年目の若手の黒星を消そうと、先輩打者たちが奮起した。
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