4月25日、AbemaTV（アベマTV）にて放送された、お笑いコンビ・FUJIWARA藤本敏史（以下、フジモン）の冠番組『フジモンが芸能界から干される前にやりたい10のこと』に出演したお笑いコンビ・TKOの木本武宏がディレクターから受けたひどい扱いについて告白した。
話のきっかけは、フジモンが出演している連続ドラマ『あなたには帰る家がある』（TBS系）のエピソードによる。フジモンは「ドラマの記者会見もあったのよ。完全に俺、いるか？ みたいな。玉木宏さん、中谷美紀さん、高橋メアリージュンちゃん、木村多江さん、ユースケ・サンタマリアさん、俺、みたいな。いらんやん。盛り上げるためにいるみたいな」と、そのときの自身の必要性について嘆いた。
続けて木本は日テレのドラマでのエピソードを告白。「堀北真希さん、檀れいさん、YOUさん、大地真央さんとか女性ばっかり、そうそうたるメンバーが和気あいあいとしゃべってるところを『PON!』のカメラがちょっと出口のところから撮ってたんです」とドラマの前室で出演者が集まっていたところを『PON!』のカメラが撮影していたことを説明。
本番直前になって女優陣たちの口数が減ると、ディレクターからのその場を盛り上げてほしそうな雰囲気を察した木本。女優陣の中に入っていき話を盛り上げたにもかかわらず、ディレクターからは「見えへんように、僕だけに『どいて』ってやったんです」と邪険に扱われたことを明かした。
これを聞き、スタジオは騒然。火だけつけて邪魔扱いされた木本をフジモンは「チャッカマン木本」と命名。木本は「そういうもんなんですよ、芸人てね」とあきらめている様子を見せた。
（C）AbemaTV
