DT(童貞)にスポットを当てた青春バラエティ番組『DTテレビ』#25 (毎週金曜23時~)が4月27日、AbemaTV(アベマTV)にて放送され、グラビアアイドルの葉加瀬マイがゲスト出演。童貞を自分色に染め、育てたい願望を明かした。
27日放送回では、番組冒頭で「消し足りたい過去」をテーマにトークを展開。“DTブラザーズ”のメンバーたちが、過去の苦い思い出を語った。その中で芸人のひろは、成人式での悲惨な体験談を披露。20歳の時すでに相方とコンビを組んでいたひろは、自身の成人式会場で漫才を行って欲しいとオファーを受けたのだという。
しかし、舞台に登場したひろを待ち受けていたのは、ずらりと並ぶヤンキーたち。彼らが舞台に上がり始めてしまい、漫才は中止に。ひろは公民館の和室で、成人式が終わるまで待機していたそうだ。「売れてから呼ばれたら盛り上がったりあるんでしょうけど、誰やねんって状態で出されて。地獄の成人式でした」と、ひろは苦笑いを浮かべた。
続いてエピソードを語ったのは、芸人のぼうず。中学生の時、授業中にPSPで遊んでいて先生に怒られたぼうずは、罰として美術室に閉じ込められた経験があるという。その際、ピーナッツアレルギーによる股間のかゆみに襲われたぼうずは、美術室に1人きりだったため、ズボンを降ろして股間をかいていたそうだ。
すると突然、美術室のドアが開き、そこには先生の姿が。ぼうずが慌てる素振りを見せると、再びPSPで遊んでいたと勘違いされてしまい、「今隠したもん出せ」と怒られる展開に。しかし、ぼうずが事情を説明すると先生も納得してくれたとのこと。ぼうずは「『悪かった。それは出さなくていい』と言われた」と、当時の先生の言葉を笑顔で振り返った。
ひろ、ぼうずと続き、最後に体験談を話した芸人のヒロムは、徳井から指名されるなり「ほっともっとでうんこ漏らしました」と満面の笑みでひと言。すかさず徳井に「名前出すな。イメージ悪いわ」と叱られ、照れ笑い。
あきれた様子で「どうですか?マイちゃん、こんな……」と葉加瀬に話を振った徳井だったが、葉加瀬は「かわいくてしょうがなくて」と意外な反応を見せた。「母性本能の塊みたいな性格」と自身の性格を語り、「どうしようもない子たち見ちゃうと、何かしなきゃっていうのが出ちゃうんです」と心境を明かした。
徳井に「今のところ誰がかわいい?」と聞かれると、葉加瀬はDTギタリストのクロサワを選び「この段階でドストライク」と宣言。「他の方も色々やったらいい感じに育つんじゃないかな。育てたいので」と、童貞の育成に意欲を見せていた。
(C)AbemaTV
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