
静岡県・富士サファリパークでは、期間限定でライオンの赤ちゃんが抱けるイベントを行っている。
生後約1カ月のライオンの赤ちゃんは、体長約50センチで、体重は約4キロ。先月22日に生まれたばかりだ。ライオンの赤ちゃんを抱いた人からは「思ったよりふわふわ。もうちょっとごわごわしているかと思った。すごく柔らかくて可愛い」「見た目通りすごい可愛い」などの声が寄せられた。

(ライオンの赤ちゃんのお腹)
生後約1カ月ではあるものの、骨格はしっかりしており、瞳の奥の鋭さはまさに“百獣の王”。静岡県の富士サファリパークでは70種類のおよそ900頭の動物が飼育されているが、そのうち約60頭がライオンだという。ライオン飼育に力を入れている、日本では珍しい動物園だ。

赤ちゃんライオンが大人のライオンになるのに、およそ2年から3年かかる。富士サファリパークでは、5月9日までの期間限定で、ライオンの赤ちゃんを抱っこして写真撮影ができるイベントを行っている。ゴールデンウィークのお出かけにぴったりかもしれない。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)

