サッカーW杯の日本代表監督を9日に解任されたバヒド・ハリルホジッチ前監督が27日、都内で会見を開いた。

ハリルホジッチ前監督は「ワールドカップの準備のために来日し、誇りを持って仕事をしてきた。代表チームをしっかり予選通過させた」と3年間の実績をアピール。
その上で、「日本においてしっかりした形で仕事を終えたかった。こんな形で去ることになるとは思っておらず、考え付く限りの悪夢。人生にとって一番辛いと言ってもいい時期を過ごしてきた。深く失望した。私に対するリスペクトが無かったように思った」と訴えた。

