ふとももにだけフォーカスした写真展「ふともも写真の世界展2018 in原宿」が昨日から開催されている。写真家のゆりあさんが１人で撮ったという500点以上の作品に被写体の顔は一切写っておらず、あるのは合計1000脚以上のふとももだけ。
ゆりあさんがふとももを撮り始めたのは、2011年頃からだという。「しっくりくる構図を模索しながら撮るという感じ。２人で撮るものに関しては、僕が基本的に指示を出して全て決めさせてもらっている」。
数々のふとももを見てきたゆりあさんが考える"良いふともも"の条件は「女性らしい柔らかさと、それに加えて筋肉の力強さがあるのが複合的な要因としてあると、とてもいいなと思う」。
この写真展は３月に池袋マルイで開催予定だったが、被写体が学生服を着ているものもあることから「未成年を思わせる」といった批判が相次ぎ、中止されてしまった。それを残念がった日本中の"ふともも愛好家"からの熱いラブコールに応え、今回、場所を変えるとともに内容を充実させて、原宿で開催が決定した。
中止になった写真展が晴れて開催に漕ぎ着たことについてゆりあさんは「開催してほしいという声も多かったので良かったかなというのもある。実際の反響はこれから連休に入ってからだと思う」。
写真展ではクリアファイルや「ももセレブ」というネーミングのティッシュケース、しおり、ポストカードなども販売する。会期は５月６日（日）まで、原宿Chromatic Gallery（渋谷区神宮前）にて。（AbemaTV／『AbemaPrime』より）
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