AbemaTVで放送された『エゴサーチTV』（4月27日放送）に、元NO.1ホスト城咲仁が登場。ホスト時代の年収や接客テクニック、芸能界に入った後の様々な噂の真相を語った。
キングコング・西野亮廣がMCとなり、ゲストを「エゴサーチ」しながら、インターネット上に流出する様々な噂を本当か嘘か？ 問いただしていく同番組。この日は、元No.1ホスト城咲仁がゲストとして出演した。
歌舞伎町NO.1スターから芸能界へ転身を果たした当時のことを「ドラクエでいうと素手でボスを倒しに行く感覚だった」と明かす城咲。エピソードトークを使ってしまったあとは何も残らず、次第に話にキレがなくなり、出演した番組ではひな壇の後ろになっていったという。
芸能界でどん底時代を迎え、なんでも仕事にしがみつこうとしていた時、坂上忍が主宰する舞台に出演することに。泣きながら土下座する役に、「そんなにカッコつけた土下座があるか！」と坂上から叱責され、正座して震えながら2時間半号泣したそう。
そして家に帰った城咲は冬にシャワーの水をMAXに出し、裸のまま排水溝を“相手の靴”と仮定して1時間舐め続けるという、城咲なりの練習をしたことを吐露。その後の稽古で坂上から「完璧だ」と言われ、そこで本当に芝居が好きになったと話す。
その後はセリフがなくても何でも仕事を受けるというスタンスでいたところ、死体役が増えたという城咲。どん底時代の収入は1万8千円もなく、周りの人も離れていったそうだ。
（C）AbemaTV
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