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 講談社のマンガ雑誌が主催する読者投票形式のミスコンテスト「ミスマガジン」が7年ぶりに復活した。

 1982年のスタート以来、斉藤由貴や細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛衛藤美彩(現・乃木坂46)など女優やアイドル、タレントを多数輩出してきたミスマガジン。昨日、そんなスターへの登竜門の候補となる「BEST16」が発表され、直後の"初仕事"として、AbemaTV『AbemaPrime』に生出演した。

 スタジオには所属する「LinQ」7周年記念コンサートのリハのため欠席した新木さくらを除く15人が登場し、思い思いにPR。現役アイドルのほか、一般人として勝ち残った岡田佑里乃と満原史絵里や15歳の沢口愛華、韓国語ができる緒方もも、地方局のリポーターで幼稚園教諭の資格を持つ佐藤あいりなど、実に多彩な顔ぶれだ。

 とくに昨年の「モナコ国際映画祭」で最優秀女優賞を獲得したえのきさりなは、なんと"小野妹子の子孫"という異色のプロフィールで話題を呼んでいる。「中学生の時におばあちゃんに教えられて。最初は疑っていたけど家系図があって、途中切れちゃったりしているけど(笑)、専門の方に見てもらったら本当だと。コピーも持っています」。

 7月中旬には16人の中からグランプリ、ミス週刊マガジン、ミスヤングマガジン、特別賞として5人程度が発表される。選出は『ヤングマガジン23号』の専用ハガキ投票(5月20日当日消印有効)の結果とライブ配信アプリ『SHOWROOM』でのランキングを元に決定する。

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 自らも『ヤングマガジン』を愛読し、BEST16のメンバーを「かなりの逸材揃い」と絶賛するケンドーコバヤシは、誰に投票するかを問われ、悩みながらもえのきを選択。えのきも「リアルな読者の方に選んで頂けたのはうれしい」と笑顔で話した。

 さらに番組では、アイドルと経済を研究する田中秀臣・上武大学教授とアイドル専門ライターの岡島紳士氏に、誰がグランプリに選ばれるのかを予想してもらった。

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 岡島氏は「川津明日香さんが本命だ。ブレイクしているタレントさんを生んできたセブンティーンモデルという点。これをきっかけにブレイクすると思っている」と予想。田中氏も「私も川津さん。ミスマガジンは特に80年代、時代を包み込むような笑顔や容姿を持った女の子を選んできた。その意味で川津明日香さんの笑顔に一票」と話し、2人の意見が一致した。田中氏は「僕のおでこよりも光り輝く笑顔、それが重要。全てを包み込め」、岡島氏は「雑誌に付いてるハガキを送るのとSHOWROOMでポイントを争うと思うが、SHOWROOMでできるだけおカネを持っている人を吸い上げること」と独特のアドバイスを送っていた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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AbemaPrime | 動画視聴はAbemaビデオ(AbemaTV)
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アイドルの登竜門『ミスマガジン』が7年ぶり開催、決勝16名がビキニ披露
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