5日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送された。同番組では、その週に起こったさまざまなニュースを独自の視点で読み解き、ワイドショーなどで発言した竹山自身のトークも振り返るコーナーや、竹山が“今、話してみたい”話題の人物をスタジオに招き、ゲストにまつわるさまざまな情報や噂の真相について語っていく。

今回はゲストに水道橋博士を迎え、たっぷり2時間語り合うことに。話題が竹山と博士のYouTuber活動に及ぶとチャンネル登録者数の少なさを嘆いていたが、博士は15万人の登録者がいるとのこと。たけし軍団緊急会議などの動画は大きな話題を呼んだものの、撮影や編集作業の過酷さに見合うような収入は得られていないようだ。
さらに博士の20数年行っているという“カツラKGB”の活動について話題が及ぶと、芸能界のカツラユーザーをこっそりと暴露していく流れに。このKGBは“カツラ・ガンガン・バラす”の略だそうで、一時期は囮捜査と称して博士自身がカツラを装着して芸能活動を行っていたとのこと。竹山は「カツラKGBの恐ろしいところは、チャンスがあれば地上波でバラすところ」と笑うが、博士いわく「カツラはメガネと同じ」だそうで、隠そうとすること自体をやめていこうという運動らしい。
また、カツラを装着している政治家の名前を出演者にだけこっそりバラしたが、そのカツラ政治家から選挙に立候補してくれという打診があったことも暴露。殿のお墨付きもあったそうだが、軍団を辞めたくなかった博士は丁重にお断りしたという。
ちなみに殿からは「(軍団を各地で立候補させて)たけし軍団で国盗り物語やろうと思ってんだよ」と言われたという裏話も披露。政治家には全く興味がないという博士は、その無責任なカツラ政治家に対して「もう“アタマ”っからウソだな、と思いましたよ」と、カツラに絡めて語っていた。
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