格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する、格闘リアリティ『格闘代理戦争 2ndシーズン』(AbemaTV)。今回は“MMA”でしのぎを削り合う。
推薦人の秋山成勲は、自身のルーツが韓国にあるとして「韓国から選手を選出します」と宣言。これを受けてスタッフは、韓国格闘技界の“虎の穴”と言われる格闘技ジム<TEAM MAD>の元を訪れた。
多数のチャンピオン、UFCファイターを輩出する<TEAM MAD>に、現在アマチュアで65キロ級という今大会の条件に合う選手は4人。その中の1人、柔道釜山73kg大会金メダル、ウズベキスタンサンボ世界選手権銅メダルという実績を持つミョン・ジュウクは「日本には絶対、負けません」と豪語する。
また、釜山アマチュアボクシング2戦2勝。MMAアマチュア4戦3勝のユン・チャンミンも「軽く勝てると思います」と余裕の表情で、「言葉だけじゃなくて、実力で見せます」と言い放った。
秋山の候補者がこの4人の中にいるのかは定かではないが、<TEAM MAD>の選手層の厚さと、選手らの自信は確かなものだった。