大谷翔平が所属するエンゼルスが9日、球団の公式インスタグラムを更新。地元の子どもにツーショット写真を求められ、笑顔で応じる大谷の写真を公開するとともに、大谷の名前にかけて「おそらくこの子は、この写真を学校に持って行って“Sho-and-tell”するだろう」と投稿した。
「show and tell」とは、聴衆に対して自分の好きなものを見せ、その理由を語ることでプレゼンテーション・スキルを身につけるという、欧米で見られる教育手法の一つ。初等教育では定番のアクティビティでもある。
この球団の投稿にファンは「“sho”のシャレはどれも最高で良い感じだ!」「なんて素敵なんだ」と反応。中には、「It would be “sho” amazing to get a picture with him(この写真は彼にとって本当に素晴らしいものになるだろう)」と、シャレでコメントを寄せるファンまで出現。
大谷の入団以降、「ショー・タイム」はもはや定番のシャレになっているが、大谷の活躍が増えるにつれて、“大谷効果”はさらに広範にわたって好影響を及ぼしそうだ。