ボクシング元世界3階級王者の亀田興毅(31)が、いとこの亀田京之介(19)がプロ2戦目で初勝利を挙げたことに、笑顔ながらも「20点ぐらい。あれで50点与えられます?」と辛口評価を下した。

興毅は5月12日にAbemaTVのスポーツドキュメンタリー「ラスト亀田興毅」の最終回に出演。5月5日に京之介が行った試合について解説すると、「見るところなんてないですよ。20点ぐらいじゃないですか。地に足がついていないというか、まだまだですね」と優しい表情ながらも、厳しく指摘した。
とはいえ、京之介の得意パンチを評価する場面も。相手選手から京之介が強烈なパンチを食らったシーンに「デビュー戦やったら、あそこで負けている。2戦目で成長して、精神的に多少強くなっている」と、メンタル面を評価。さらに豪快な左フックを決めたところでは「左フックは、京之介がタイミングを持っている。狙っていないのに当たる。スパーリングでも当たるんです」と、間合いを掴んでいると語った。
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