
5月13日に行われている対ヤクルトの8回戦で、ハーラートップタイの5勝目を目指して横浜DeNAの京山将弥投手(19)が先発。初回に4四球が絡んで3点を献上する苦しい立ち上がりとなった。
しかしその裏、昨年首位打者の宮崎敏郎内野手(29)がランナー1人を置いて2試合連続となる5号ホームランを放ちすぐさま同点に追い付くと、援護をもらった京山は2回に2三振を奪うなど立ち直りの気配を見せる。3回には同じく昨日10号3ランを放っているロペスが、死球で出塁したソトを一塁に置き、レフトスタンドに飛び込む11号2ランで逆転に成功した。
すると電光石火の逆転劇に沸いたファンの関心は一転、「雨」に集中。この試合、天気予報どおり雨が降り続いており、AbemaTVで観戦しているファンからは、「5回、雨天終了」など5回の試合成立を望む声が殺到。

試合は無事に5回を終了したが、その後、グラウンド整備で一時中断。現在は再開しており、5回に伏兵・柴田の2ランで2点を追加した横浜DeNAが7回表を終了して7-3でリード。なお先発の京山は5回途中、2つの四球を与えたところで砂田にマウンドを譲っており、5勝目ならず。4回1/3を投げて被安打4、7四球、自責点3と課題の残る投球内容となった。
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