格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ『格闘代理戦争 2ndシーズン』、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
推薦人・秋山成勲の「韓国にゴロゴロいますよ」という発言を受けて、強者を探すためスタッフは韓国格闘技の総本山<TEAM MAD>の元へ。LFCウェルター級チャンピオン、ペ・ミョンホのミット打ちを見学した。
『格闘代理戦争』について聞かれたミョンホは「歴史の深い日本の格闘技に韓国も加わることができて、日本と韓国が融合することによって凄い良い機会になると思います」と紳士的に答える。
しかも「1日何時間トレーニングするんですか?」という質問には「7時間」と平然と答え、番組スタッフを驚かせる。翌日のトレーニングにも同行すると、選手らは場所を移動して長い石階段へ。階段を駆け上がるのはもちろん、手押し車や肩車といった“軍隊式”ともいえるアナログではあるが激しい練習をこなした。
<TEAM MAD>の選手は「私たちのチームには最強の選手たちが集まっています」として、「この中の誰を連れていっても(代理戦争で)勝てる」と日本に挑戦状を叩きつけた。