横浜DeNAの主軸打者ロペス外野手(34)が、Jリーグのヴィッセル神戸入りが囁かれるスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(34)について「プレーする姿を生で見たいと思っている」と、サッカーファンぶりを発揮した。

ベネズエラ出身のロペスは、ファンの間ではサッカー通で知られ、特にレアル・マドリードの大ファン。過去にレアルがヨーロッパ・チャンピオンズリーグで優勝した際には、早朝に起きてテレビにかじりついて見ていたというエピソードもあるという。
レアルのライバル・バルセロナ一筋でプレーしてきたイニエスタは、レアルファンのロペスにとっては天敵かと思われたが、取材に対して「(移籍の)話はもちろんチェックしているよ。もちろん個人的には日本に来てもらって、イニエスタのプレーする姿を生で見たいと思っているよ」と、終始笑みを浮かべて答えた。
ロペス自身、2020年の東京五輪まではプレーを続けることを目標に掲げつつ、2013年から日本球界で活躍し続けている。イニエスタの会見は24日に行われると報じられており、Jリーグ入りが決定すれば、ロペスにとっても思わぬビッグプレゼントになりそうだ。
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