
5月22日に行われた対中日7回戦で、横浜DeNAは8対0で敗戦。今季6度目の登板で初勝利を目指した飯塚悟史投手(23)だったが、5回4失点で4敗目を喫した。好調の打線も中日の先発・山井のテンポのいい投球の前に沈黙し、完封負けで3連勝を逃した。試合後、アレックス・ラミレス監督(43)は先発の飯塚について「好調の中日打線相手に5回4失点は悪くない」とフォローする気遣いを見せた。インタビューの内容は以下の通り。
―いい形でホームに帰ってきて6連戦の初っ端だったんですが、山井に封じ込まれましたね。
勝ったり負けたりすることは野球のひとつですけども、今日の試合の結果に関してはなにも変えることはできないので。いい感じでホームに帰ってきて、そういった気分でしたけど、向こうが先制して、そして山井がいいピッチングをした。そんなゲームでした。
―今日の先発ピッチャーは飯塚投手で「なんとか初勝利を」というところだったと思うのですが、大島選手の2ランホームランがちょっと効いたような感じでしょうか?
そうですね。いつも飯塚が投げるときになかなか援護をしてあげられていないんですけども、5回を投げて4失点。中日は打線が非常に好調なので、そんなに悪い出来ではなかったと思います。
―明日は期待のルーキーピッチャー、東投手でまた流れを持ってきたいですね。
明日は明日ですので、しっかり準備して、しっかり勝ちたいと思います。
―お疲れ様でした。
(日本語で)アリガトウゴザイマス
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