格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ『格闘代理戦争2ndシーズン』(AbemaTV)、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
秋山成勲が推薦選手として選んだのは、自身のルーツとなる韓国の釜山にあるジム<TEAM MAD>に所属する、2017年釜山ボクシング大会優勝の実績を持つ若きホープ、ユン・チャンミン。
一行はユンの実力を見るべく、港区赤坂にある<FIGHT TEAM ALLIANCE>に移動。ユンを選んだ理由を聞かれた秋山は「足がしっかり太い」と、身体的特徴を挙げ、足が太い選手はスタミナがあると解説する。
以前秋山は「ケツがいい選手が強い」と言っていたことがあるが、この日も「アスリートはケツ」と言い切る。「爆発力が全然違います」と、推進力の源は“ケツの筋肉”にあるとして「スプリンターのケツ見たら分かる、とんでもないケツしてる」と熱弁を振るった。
ユンのミット打ちを一通り見た秋山は「体幹がしっかりして、出入りがすごく良い」と、動きを評価。さらにユンの得意な右ストレートについては、ケツの力がパンチに活かされてるとして「(入れば)一発で終わっちゃいます」と断言した。