格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する格闘リアリティ『格闘代理戦争2ndシーズン』(AbemaTV)、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
いよいよレジェンドファイターが推薦する原石同士のリアルファイトに突入するが、決勝トーナメントへの進出をかけた新ルール「ヒットマンシステム」が導入された。
今回発表されたヒットマンシステムは、決勝トーナメントに参加できる4枠に対し、5名のレジェンドファイターが参加を表明したことから導入が決定したもので、すべてのレジェンドファイターが、
①相手を指名できる
②指名されたら拒否できない
③指名されなかった場合は自動的に決勝トーナメントに進出できる、というもの。ヒットマンシステムの内容を聞いた桜井“マッハ”速人がすかさず権利を発動し、青木真也を指名。これにより、桜井“マッハ”速人の弟子・葛西和希選手と、青木真也の弟子・椿飛鳥選手の試合が決定した。
5月6日(日)に行われた『マッハ祭り』の楽屋では小競り合いを起こし、視聴者からも抜群の注目度を誇る桜井“マッハ”速人VS青木真也。2005年から続く因縁の対決は、その舞台を弟子同士の対決へと移し、ついに決着することとなる。今シリーズはじめての“原石同士のリアルファイト”となる注目の対決『葛西和希選手(桜井“マッハ”速人)VS椿飛鳥選手(青木真也)』は、6月9日(土)22時より放送される。
また、山本“KID”徳郁、秋山成勲、那須川天心の決勝トーナメントへ進出が自動的に決定。なお、五味隆典の推薦選手は、16歳と出場条件を満たしていなかったため、今回は出場辞退となった。
『格闘代理戦争2ndシーズン』は回を追うごとに反響の声が大きくなり、Youtubeの「AbemaTV」公式チャンネルにアップロードされた関連動画は再生数計450万回を突破。5月26日(土)の放送回からは、放送時間を日曜23時から土曜22時のプライムタイムに変更されている。