AbemaTV『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート』(5月20日放送)で、パネリストたちが「ネットニュースVS新聞。大切なのはどっち?」というテーマで意見を戦わせた。
 まず、プログラミング学習サイトを運営する株式会社Progateの加藤將倫氏は「新聞には、パッと見ただけでどんな記事があるのかわかる一覧性の高さがあるし、それぞれの記事の見出しの大きさから重要性もわかる。情報の信頼性も高い」とした上で、「ネットニュースはリアルタイム性に優れているし、例えば大谷翔平選手がホームランを打ったというような速報であれば、Twitterで検索するのが一番早い。新聞だとどうしても一般的に重要な情報しか載らないことが多いが、海外のIT企業の動向などはネットニュースの方が強いと思う。ただ、ネットニュースやSNSの情報の中には信頼できない情報も混じっている。今後は自動で判定していく仕組みもできていくと思うので期待している」と語った。