26日『格闘代理戦争2ndシーズン』(AbemaTV)が放送された。
格闘界のレジェンドファイターたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」、今回は“MMA”ジャンルでしのぎを削り合う。
次々と推薦選手が決まっていく中、桜井"マッハ"速人が誰を選ぶのかに注目が集まっていたが、スタッフが「そろそろ紹介してもらいたい」と自宅に突撃すると、マッハはついにその選手が住むマンションへとスタッフを案内した。
マッハが「真面目」と評して紹介したのは葛西和希。幼少期から柔道をはじめ、その後キックボクシングに転向し、試合では6戦無敗の戦績を誇る男だ。葛西は去年からマッハ道場に通い、総合格闘技の研鑽を積んでいるのだという。
スタッフが推薦理由を聞くと、マッハは「彼はすごくいい選手。気持ちも強いし将来有望。アマチュアでは絶対負けない」と褒めちぎる。
推薦選手に選ばれた心境を聞かれた葛西は、他の選手に比べて自分には実績がないと謙遜しながらも、「自分がやってきた柔道とキックボクシングを出せば負ける相手じゃない、勝って優勝したい」と自信を見せ、マッハも「勝つに決まってるでしょ」と豪語した。