どんな競技の世界にも「イケメン○○」という人気選手が存在する。これはゲームによる競技、eスポーツでも同様だ。歌手・俳優の星野源似とも言われるプロゲーマーふぇぐも、そんなイケメン選手の1人だ。「顔だけと言われないように努力しています」というふぇぐに、ゲームへの思いの強さを聞いた。

ふぇぐは5月5日に開幕した人気スマホカードバトル、Shadowverse(シャドウバース)初のプロリーグ、RAGE Shadowverse Pro League(シャドウバースプロリーグ)に、よしもとLibalentの一員として参加している。2200人が参加したファミ通CUP2017に優勝し、Twitterのフォロワー数も2万人を超。実力と人気を兼ね備えた、将来を期待されるプロゲーマーだ。
イベントに参加すれば、あちこちから声をかけられる。女性ファンも多いが「高校生くらいの男の子の方が、声をかけてもらう割合は多いです(笑)」と、ゲームに熱中し、中には将来のプロゲーマーを目指すかもしれない中高生ゲーマーからの支持を得ている。ゲーム界で“イケメン枠”として注目される中「自分の優勝を見て、シャドウバースを始めたと言ってもらえた時はよかったなと思います。困ったなと思ったのは、Twiiterでそんなにイケメンじゃないと書かれていた時ですね。顔だけと言われないようにシャドウバースの努力はかなりしています」と、地に足が着いている。
今後もプレイはもちろんルックスでも注目をされていくふぇぐだが、今後のeスポーツについて「大会の入場シーンでインパクトを残したいですね。各選手のキャラクターをもっと見られるようにしていけたらと思っています」と、現在のeスポーツ界にはまだ足りないと指摘されることもある、選手の知名度アップ策を口にした。プロである以上、人の目に触れ目立ってこそ。「スタープレイヤーふぇぐ」と呼ばれるようになれば、その時はeスポーツがいよいよ大きなブームになっている頃だ。
(C)AbemaTV
▶6/3 13:00~ RAGE Shadowverse Pro League 第3節

