東京の待機児童問題の解決策?町田市で大人気の“送迎サービス”とは 2018/06/07 01:37 拡大する 1日の定例会見で「都内の待機児童数が昨年に比べて全体で3100名減少した」と、待機児童対策が着実に成果を上げていることを訴えた小池都知事。 その取り組みの一つ、国家戦略特区制度を利用し、去年4月、荒川区南千住(汐入地区)の公園内にオープンした認可保育所の「にじの森保育園」を訪れると、内部は子どもたちが走り回れるほど広々と作られており、現在0~6歳までの142人の子どもが通園している。さらに、子どもを預けていない母親の悩み相談を保育士が無料で聞いてくれる「子育て交流サロン」も併設、屋上には地域交流の場として、一面に人工芝の敷き詰められた広いスペースも整備。自身も"保活"に苦労したという犬山紙子氏は、施設の充実ぶりに驚きを隠せない。 続きを読む